東電に入ろう
You Tubeで日々ブレイクしている「東電に入ろう」原発反対派の替え歌。なかなか内容が研究されて納得できる。画像と歌詞が見事に作られて・・・うなってしまう。
http://www.youtube.com/watch?v=z9AlurAWSiM&feature=feedlik
歌詞
1.皆さんがたの中に 東京電力に入りたい人はいませんか
ひと旗あげたい人は いませんか?
東電じゃ人材 もとめてます
※東電に入ろう 入ろう 入ろう
東電に入れば この世は天国
男の中の男はみんな 東電に入って花と散る!
2.スリルを味わいたい人いたら いつでも東電にお越しください
ウランでもプルトニウムでも なんでもありますよ
下請~け使えば 平気です
(※くりかえし)
3.原発推進派のみなさんは 原子炉の真下にお集まりください
いますぐ体に悪い わけじゃありません
シャワーで洗えば 平気です
(※くりかえし)
4.原発はクリーンな エネルギーです
プルトニウムはそんなに怖い もんじゃありません
放射能出すといっても 半減期は
たった~の2万と 4千年です
(※くりかえし)
5.日本のエネルギーを支えるには
原子力に頼らないといけません
多少の被爆は やむをえません
イソジン飲んでおけば 平気です
(※くりかえし)
6.使用済みの核燃料は ぜんぶまとめて
ドラム缶に詰めたら だいじょうぶ
六ヶ所村のプールで 冷やしてます
たった~の300年の がまんです
(※くりかえし)
7.水が漏れてるけど 騒ぐんじゃない
煙が出てるけどあわてるな
屋根が吹っ飛んだけど 全然だいじょうぶ!
とにかく塩水で 冷やしてます
(※くりかえし)
8.いますぐ危険ってわけじゃないけど
牛乳も野菜も捨てましょう
政府のおエライさんが 言ってます
補償は税金で 払います
(※くりかえし)
9.ガイガーカウンタは 売り切れてます
君たちそんなもの持っちゃ ダメですよ
放射線の値は こちらで発表します
信じる者は 救われる!
(※くりかえし)
http://www.youtube.com/watch?v=z9AlurAWSiM&feature=feedlik
歌詞
1.皆さんがたの中に 東京電力に入りたい人はいませんか
ひと旗あげたい人は いませんか?
東電じゃ人材 もとめてます
※東電に入ろう 入ろう 入ろう
東電に入れば この世は天国
男の中の男はみんな 東電に入って花と散る!
2.スリルを味わいたい人いたら いつでも東電にお越しください
ウランでもプルトニウムでも なんでもありますよ
下請~け使えば 平気です
(※くりかえし)
3.原発推進派のみなさんは 原子炉の真下にお集まりください
いますぐ体に悪い わけじゃありません
シャワーで洗えば 平気です
(※くりかえし)
4.原発はクリーンな エネルギーです
プルトニウムはそんなに怖い もんじゃありません
放射能出すといっても 半減期は
たった~の2万と 4千年です
(※くりかえし)
5.日本のエネルギーを支えるには
原子力に頼らないといけません
多少の被爆は やむをえません
イソジン飲んでおけば 平気です
(※くりかえし)
6.使用済みの核燃料は ぜんぶまとめて
ドラム缶に詰めたら だいじょうぶ
六ヶ所村のプールで 冷やしてます
たった~の300年の がまんです
(※くりかえし)
7.水が漏れてるけど 騒ぐんじゃない
煙が出てるけどあわてるな
屋根が吹っ飛んだけど 全然だいじょうぶ!
とにかく塩水で 冷やしてます
(※くりかえし)
8.いますぐ危険ってわけじゃないけど
牛乳も野菜も捨てましょう
政府のおエライさんが 言ってます
補償は税金で 払います
(※くりかえし)
9.ガイガーカウンタは 売り切れてます
君たちそんなもの持っちゃ ダメですよ
放射線の値は こちらで発表します
信じる者は 救われる!
(※くりかえし)
#
by bhakiiko
| 2011-07-24 11:48
| エッセー
カーテンの隙間から・・・3
急に看護士さん達が入って来て、茜に
「ごめんよ、元のお部屋へ戻ってもらいますからね」と、
ベットをす~~っと押して、いとも簡単に引っ張り出していった。
何でも、新型医療機器を入れる為に一時的に避難していたらしい。
その騒ぎに佳代子も出てきて、果物籠を提げてベットへ付いていった。
私は、その場で お暇をした。
間もなく茜は退院
「美味しい出前をとるから来て欲しい、佳代子も来るから」
と 茜からのお誘い。
佳代子の後日談・・大いに興味がある。美味しい出前よりも ある。
「行きますとも!」と、返事。
茜宅の玄関には沢山の鉢花が並べられて、い~い匂い。
台所の椅子には佳代子が先に来て座って居た
「今日は ご馳走してくれるんだってさ~」 と、素顔の佳代子
茜は まだ鎧を着けて座ってる。
着けている方が安心感があるそうな。
「ほんで、病院でのヒソヒソ話し・・・アレ何だった?」
「あれは、妹の嫁ぎ先の おばあさんの悪口よ」
「ほんで、男前と、恋に発展してる?」
「宜しは アタシと同じ事聴くね」と、茜は、笑う。
カーテンの隣の男前・・インテリっぽくって・・どこか、評論家の鳥越俊太郎に似てる。
私達は 早速 俊ちゃんと呼ぶことに。
俊ちゃんは、車椅子で公衆電話の所まで来て、佳代子に電話を 掛けてくれた。
とりとめも無い話だったが・・佳代子は嬉しかったと言う。
俊ちゃんは退院してからも頻繁に電話を掛けてきた。
「 私って そんなに 魅力的なのかしら」と、佳代子は有頂天!!
何所かへ ドライブに連れてってもらおうかしら・・
紅葉の下をおテテ繋いで歩くっていいな~~
もしも、「茶飲み連れになって欲しい」なんて言われたら、どうしょうと
時めいて幸せだった
深い眠りの深夜に電話のベル!身内の誰か!不幸ごとでも・・と、飛び起きた。
俊ちやんの声・・「何してますか」
「何してますかって!寝てるに決まってるでしょう!眠いのに・・」
「僕 眠く無いです」
非常識な人!と、腹が立ってガチャンと、切ってやった。
翌朝「これから、夜中に電話しないで下さい」とキツク言った
「僕 電話してませんよ」
「二時頃 掛かってきたじゃないの!」
変なの~~
その夜も 又「何してますか」の電話。
無言で切ってやった。
妹には 内緒にしておきたかった・・恋心が恥ずかしいもの。
だが、止むを得ず俊ちゃんについて尋ねる
「賢い、立派な お人やけどね、最近 同じ物、何個も
買ってくるとの噂よ」との返事 認知症なのだ。
佳代子は目の前真っ暗!
ほんの僅かな時間であっても、情が移り ・・
「不憫で堪らない」と、言いつつ 佳代子は泣いた
俊ちゃんの今後にどうなってしまうか~
三人 うな垂れて・誰も食事に手を付けなかった。
家と、携帯電話番号の変更も しなければいけないし・・。
いかに 男前でも、容赦無く人は老いる。 うすれゆく記憶の中で・・
ベットの側で語ってくれた奇特なご婦人!印象は強烈で忘れ難く
想いは募るばかり、恋しや~~恋しや~と・・ 昼夜の区別もつかず 電話をしたくなる・・
恋はパッと 燃えたが、 悲哀を残して散らざるを得なかった。
おわり
「ごめんよ、元のお部屋へ戻ってもらいますからね」と、
ベットをす~~っと押して、いとも簡単に引っ張り出していった。
何でも、新型医療機器を入れる為に一時的に避難していたらしい。
その騒ぎに佳代子も出てきて、果物籠を提げてベットへ付いていった。
私は、その場で お暇をした。
間もなく茜は退院
「美味しい出前をとるから来て欲しい、佳代子も来るから」
と 茜からのお誘い。
佳代子の後日談・・大いに興味がある。美味しい出前よりも ある。
「行きますとも!」と、返事。
茜宅の玄関には沢山の鉢花が並べられて、い~い匂い。
台所の椅子には佳代子が先に来て座って居た
「今日は ご馳走してくれるんだってさ~」 と、素顔の佳代子
茜は まだ鎧を着けて座ってる。
着けている方が安心感があるそうな。
「ほんで、病院でのヒソヒソ話し・・・アレ何だった?」
「あれは、妹の嫁ぎ先の おばあさんの悪口よ」
「ほんで、男前と、恋に発展してる?」
「宜しは アタシと同じ事聴くね」と、茜は、笑う。
カーテンの隣の男前・・インテリっぽくって・・どこか、評論家の鳥越俊太郎に似てる。
私達は 早速 俊ちゃんと呼ぶことに。
俊ちゃんは、車椅子で公衆電話の所まで来て、佳代子に電話を 掛けてくれた。
とりとめも無い話だったが・・佳代子は嬉しかったと言う。
俊ちゃんは退院してからも頻繁に電話を掛けてきた。
「 私って そんなに 魅力的なのかしら」と、佳代子は有頂天!!
何所かへ ドライブに連れてってもらおうかしら・・
紅葉の下をおテテ繋いで歩くっていいな~~
もしも、「茶飲み連れになって欲しい」なんて言われたら、どうしょうと
時めいて幸せだった
深い眠りの深夜に電話のベル!身内の誰か!不幸ごとでも・・と、飛び起きた。
俊ちやんの声・・「何してますか」
「何してますかって!寝てるに決まってるでしょう!眠いのに・・」
「僕 眠く無いです」
非常識な人!と、腹が立ってガチャンと、切ってやった。
翌朝「これから、夜中に電話しないで下さい」とキツク言った
「僕 電話してませんよ」
「二時頃 掛かってきたじゃないの!」
変なの~~
その夜も 又「何してますか」の電話。
無言で切ってやった。
妹には 内緒にしておきたかった・・恋心が恥ずかしいもの。
だが、止むを得ず俊ちゃんについて尋ねる
「賢い、立派な お人やけどね、最近 同じ物、何個も
買ってくるとの噂よ」との返事 認知症なのだ。
佳代子は目の前真っ暗!
ほんの僅かな時間であっても、情が移り ・・
「不憫で堪らない」と、言いつつ 佳代子は泣いた
俊ちゃんの今後にどうなってしまうか~
三人 うな垂れて・誰も食事に手を付けなかった。
家と、携帯電話番号の変更も しなければいけないし・・。
いかに 男前でも、容赦無く人は老いる。 うすれゆく記憶の中で・・
ベットの側で語ってくれた奇特なご婦人!印象は強烈で忘れ難く
想いは募るばかり、恋しや~~恋しや~と・・ 昼夜の区別もつかず 電話をしたくなる・・
恋はパッと 燃えたが、 悲哀を残して散らざるを得なかった。
おわり
#
by bhakiiko
| 2009-12-13 17:58
カーテンの隙間から・・・2
茜と聞き耳を立てる・・
「アタシ こう見えても、もう、おばあさんなんですよ 」
佳代子は 気に入ったのか、ピンク色の声!
ウッシッシ~~茜とつつき合って笑う。
「僕も、じいさんです」
「お若くみえますが、お幾つですか」
「・・・・・・」
「私、お宅の村の○○家の嫁の姉なんですよ」
覗いた感じ・・インテリ風だったが・・
増築中の病院・・ドリルの音も時折響き・・向かいの
認知のおじいさん・・ナースコールを度々押して・・
騒がしい。
と、と、佳代子等はヒソヒソ話になった。
聴きた~い! きこえなーい(≧ε≦)
いよいよ 恋が芽生えたか~
茜は「あやしい、手でも握っているのかもしれん、宜し 見ておいで!」
「そんなに!早く進むはずがない!」
茜「わかんないよ!彼女は積極派なんだから」
ヤ~ダょ、手でも、足でも握っておくれ ~~
恋はバラ色(*^▽^*) ルンルン♪♪気分で頑張れや~~。
次回に・
「アタシ こう見えても、もう、おばあさんなんですよ 」
佳代子は 気に入ったのか、ピンク色の声!
ウッシッシ~~茜とつつき合って笑う。
「僕も、じいさんです」
「お若くみえますが、お幾つですか」
「・・・・・・」
「私、お宅の村の○○家の嫁の姉なんですよ」
覗いた感じ・・インテリ風だったが・・
増築中の病院・・ドリルの音も時折響き・・向かいの
認知のおじいさん・・ナースコールを度々押して・・
騒がしい。
と、と、佳代子等はヒソヒソ話になった。
聴きた~い! きこえなーい(≧ε≦)
いよいよ 恋が芽生えたか~
茜は「あやしい、手でも握っているのかもしれん、宜し 見ておいで!」
「そんなに!早く進むはずがない!」
茜「わかんないよ!彼女は積極派なんだから」
ヤ~ダょ、手でも、足でも握っておくれ ~~
恋はバラ色(*^▽^*) ルンルン♪♪気分で頑張れや~~。
次回に・
#
by bhakiiko
| 2009-12-12 06:50
カーテンの隙間から
突然に・・・
「転んで入院したのよ~、手ぶらで良いから 来てくれる?」
と、親友 茜からの電話があったのは一ヶ月前。
行かねばならぬ!と、走ったもんだ。
茜はパジャマの上に骨折用の鎧を嵌められて寝ていた。
苦痛は無いらしく・・口は達者。
そこへ共通の友人 佳代子もお見舞いにやって来た。
エレ~~厚化粧で。
豪華な果物籠のお見舞いを差出し
「つまらない物ですが・・ブッフ フ」
「つまらない物なんか、持ってくるな!」と、康子。
「紀子!久し振りね~、生きていたのか~~」と、
数年振りに 佳代子とハグをする。佳代子も結構な お肉付き。
カーテンで仕切られた6人部屋・・おババ三人ペチヤクチャ喧しい。
特に佳代子は声がでかい。
と・・・隣のベットから「あんた達 楽しそうじゃの~」と、男性の声。
(茜は一時だけ男性のお部屋でいる)
佳代子は素早く、カーテンを引っ張って覗く・・、覗きながら、
背中へ手を回して 人指し指と 親指で○を作る。
それは、いけてる(男前)と、言うサイン。
でーでーと、アタシも覗く・・
七十歳か、八十歳位か~~?
紺色チェックのパジャマを着て殿御が寝て御座る。
ニコニコ顔で「はじめまして、僕 足を折っての~」
右足を石膏で固められている。
ふ~~ん、ちょっと男前。
次回につづく
ボチットお願いします。
#
by bhakiiko
| 2009-12-07 19:56
| 小説